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田島みわ
田島みわ
多数のビジネス啓発本を出版している田島みわです。

出世するビジネスマンは皆、本音と建前を上手に分けています。

いつもの言い方をを変えるだけであなたもすぐに世渡り上手になれます。一緒にデキるビジネスマンのマナーを勉強しましょう。

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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年01月16日

退職届の書き方・提出方法(田島みわ)

退職の決意を固めたら、まずは退職届を提出します。

所定の用紙がある場合や、提出する時期(退職する日の三週間前など)が就業規則に書かれている場合もあります。

提出先は直接の上司が一般的ですが、慣例がある場合や対人的なトラブルで退社する場合には、このかぎりではありません。

いろいろあった上での退社であっても、お世話になった人もいたはずです。

きちんとあいさつをして、辞めたいものです。

「届」は意志が固まっている印象を与える。

「願」はやわらかい表現
何日付けで辞めるかは、状況などをよく判断する。

田島みわ・ビジネス書作家   
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Posted by 田島みわ at 01:03Comments(0)田島みわ

2014年01月11日

辞める時にもらえるもの(田島みわ)

●失業保険給付を少しでも長く
雇用保険の被保険者であった期間によって給付の日数が違ってくる。

1年、5年、10年、20年がその節目なので、自分の年齢にあてはめてチエックしてみる。

●教育訓練給付を受けたい
雇用保険の被保険者であった期間が五年以上ある人は、教育訓練給付制度を利用することができる。

退職後一年以内に受講開始日があることが条件。

●育児休業後に復帰したが退職する
職場復帰して六カ月が経過すると、「育児休業者職場復帰給付金」が支払われる。

田島みわ・ビジネス書作家   
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Posted by 田島みわ at 02:18Comments(0)田島みわ

2014年01月06日

辞める時期を考える 2話目(田島みわ)

●雇用保険がもらえるか
退職前の一年間で、雇用保険の被保険者である期間が、通算六カ月以上あれば、失業保険給付が受けられる。

一カ月のうち14日間以上勤務していれば、一カ月とみなされる。

被保険者期間は、通算六カ月あればよいので、一年間に2カ所以上の会社で、合計6カ月以上勤務したという場合にも給付される。

しかし、一度失業給付を受けている場合には、同じだけの失業給付を受けられないこともある。

田島みわ・ビジネス書作家   
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Posted by 田島みわ at 01:03Comments(0)田島みわ

2014年01月01日

辞める時期を考える 1話目(田島みわ)

辞めるなら一日でも早く、と考えがちですが、もし冷静に退社の時期を考えられる状況ならば、次のポイントをチエックしてみましょう。

●月末退職とする
健康保険と厚生年金保険は、月単位の徴収となる。

転職で、翌月から他の企業に入社を予定している場合には、月末退職とすると手続きが面倒にならない。

●賞与(ボーナス)がほしい
賞与が「支給日に会社に在籍している人」を対象としているか、「査定期間内に在籍している人」を対象としているかを就業規則でチェックして時期を考慮。

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Posted by 田島みわ at 03:18Comments(0)田島みわ

2013年12月27日

現金や商品券を目上の人に贈らない(田島みわ)

贈り物をする場合に大切なのは、相手が何をもらうと一番うれしいかということ。

となると、実用面を考えて、最近では現金や商品券を贈る人がふえてきている。

ただ、世の中には現金や商品券を贈ると失礼にあたるケースもある。

目上の人にたいしてのお礼を贈る場合だ。

現金や商品券では、相手を低く見るような印象を与えかねないので、目上の人への贈り物は品物にするのが上品というもの。

少ない額ならなおさらのこと、現金や商品券だとみっともないので、品物にしたほうが無難である。

田島みわ・ビジネス書作家
  
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Posted by 田島みわ at 01:05Comments(0)田島みわ

2013年12月22日

後片付けまで手伝うのはおせっかい(田島みわ)

訪問先でお茶やお菓子をいただいたあと、食べっぱなしで席を立つのではみっともない。

立ち上がる前に食器をちょっと隅に寄せておくのがスマートだ。

女性のなかには、自分で立ってキッチンまで運ぶ人もいるし、なかには自分で洗おうとまでする人もいるようだが、よほど親しい間柄でないかぎり、他人の家のキッチンに勝手に入るのは礼儀知らずな態度。

そのまま席を立ったほうがいい。

「ごちそうさまでした」のひと言を添えて、食器をそっと隅に寄せるだけで充分。

やりすぎないのも品のよさというものだ。

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2013年12月17日

訪問先でトイレを借りるのは、はしたない(田島みわ)

訪問先に着くやいなや、「すみませんが、お手洗いを貸していただけませんか?」と申し出る人がいる。

たしかに訪問途中でトイレにいきたくなった場合、もうすぐ訪問先に着くとなれば、そこで貸してもらえばいいというのが合理的な考え方だ。

でも、これははしたない。

トイレは訪問前に済ませておくのがエチケットというものだ。

あまり差し迫った状態でなくても、訪問前にどこかでトイレに立ち寄っていこう。

話の途中でトイレを借りるのも格好のよいものではないし、商談の途中でトイレを借りると、相手に隙を与えることにもなりかねない。

田島みわ・ビジネス書作家   
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Posted by 田島みわ at 01:03Comments(0)田島みわ

2013年12月12日

靴は正面に向かって脱ぎ、後で揃えなおす(田島みわ)

訪問先で玄関を上がるときに、後ろ向きになって靴を脱ぐ人がいるが、迎えてくれた人に背中を向けることになるので失礼にあたるうえに、見た目も格好のよいものではない。

また、後ろ向きに脱いだとしても、けっきょくは整えなおすことになる。

正面に向かって靴を脱ぎ、上がってから向き直って靴をそろえたほうが、動作もスムーズで、よほど上品。

なお、靴をそろえるときは、玄関先にしゃがんでおこなうこと。

立ったまま腰をかがめて靴をそろえるのはみっともないので、きちんと腰を下ろそう。

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2013年12月07日

ご祝儀は年齢やステータスを考慮する 2話目(田島みわ)

こういう場合は、自分が二万円包んでもらったとしたら、三万円は包むのが妥当。

過去の金額にこだわるのは、みっともないというものだ。

香典は金額しだいで無礼になることも
お金の価値観というのは、その人の経済力にもよるが、人生観をあらわすこともあり、儀礼的な金銭の授受のとき、それがあらわれやすい。

たとえば、冠婚葬祭で包む祝儀・不祝儀の額は、親戚・友人・知人など、つきあいの度合いによって相場といわれる額がある。

土地柄によってもこの相場は変わる。

しかし、「さすがにそれでは少ないだろう」とか、「多すぎるだろうビという額を包む人だっているのだ。

これが価値観の差である。

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Posted by 田島みわ at 04:18Comments(0)田島みわ

2013年12月02日

ご祝儀は年齢やステータスを考慮する 1話目(田島みわ)

友人が結婚することになってご祝儀を渡すとき、もし自分がすでに結婚しているのなら、友人からもらったご祝儀と同額を包んでおけば、まず間違いはない。

ただ、これはあくまで両者の結婚にタイムラグがない場合のこと。

自分が二〇代前半に結婚したのに、同級生だった友人が三〇代後半で結婚するというようなケースだと、そのあいだのタイムラグは一五年以上。

同じ結婚とはいえ、年齢もちがえば、社会的なステイタスもかなりのちがいが出てきているはずだ。

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2013年11月27日

学校不適応の問題 3話目(田島みわ)

高校中退問題に対処するため、高校教育の多様化(単位制高校等)、選択科目の充実、卒業・進級判定の弾力化、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)等の対策が文部科学省、都道府県等によって講じられてきましたが、決定的な対策にはなっていません。

中退の陰に隠れた問題に、卒業インフレ・単位インフレともいうべき現状容認的な中退防止指導の問題があります。

特に非進学校では、規律を遵守して学業に取り組ませる生徒指導が難しくなったという現状があります。

また、学校は知識や技能・技術の伝達だけでなく、友人関係等人間関係を作る場でもあるので、中退はこうした社会的スキルを身に付けずに学校を離れる若者を作り出すことにもなります。

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2013年11月22日

学校不適応の問題 2話目(田島みわ)

中退の理由をみると、病気・けが・死亡、経済的理由、家庭の事情といった本人責任ではない理由の割合はほとんど変化していません。

しかし1990年代に比べて現在は「進路変更」の割合が低下し、「学校生活・学業不適応」
の割合が大きくなっています。

具体的には「もともと高校生活に熱意がない」
「授業に興味が湧かない」「人間関係がうまくいかない」「学校の雰囲気が合わない」といった個人的な理由が増えてきています。

これらのことから、高校中退問題の背後には「不本意入学」の問題があることがわかります。

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2013年11月17日

学校不適応の問題 1話目(田島みわ)

高校中退問題は小・中学校の不登校と並ぶ、広くは「学校不適応」の問題です。

また、それは「高校で学ぶ意味」「高校の存在理由」を問う教育の本質的問題でもあります。

中退問題は1970年代以降の高校進学率高位安定の状況の下で注目され、'90年代半ば以降は実数にして10~12万人、高校在学者に占める中退率は2.2~2.5%前後で推移してきました。

2004年に中退者数は7万人台に減少しましたが、中退率はあまり変わっていません。

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2013年11月12日

「やろう!」と思った時がスタート 3話目(田島みわ)

このことを彼女は退職願いとして上司に報告したところ、上司は驚いて直接会社に電話してきました。

「彼女は最高に仕事ができる優秀な人材です。

今やめられたら本当に困ります」

そのように上司から評価されている彼女はすばらしいです。

いつも本気で仕事に向き合ってきた結果でしょう。

何事も「やろう!」と思ったときがスタートです。

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2013年11月07日

「やろう!」と思った時がスタート 2話目(田島みわ)

そちらの研修を受け、感銘をしました。

できることなら将来講師の仕事がしたいのです。

ぜひお話をさせていただきたいのですが」ということでした。

面接してみますと、とても感じの良い、講師としての素養を持った人でした。

二人前になるには十年はかかりますよ」

「はい、この秋に結婚します。本気でうちこめる仕事をしたいんです」「あなただったらできますよ」と心からそう思い、この秋から社員として入社することになりました。

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2013年11月02日

「やろう!」と思った時がスタート 1話目(田島みわ)

「もう年だからだめよ」

「私なんか、特にこれといった才能もないし」

口にするのは、せいぜい二五歳過ぎたばかりの若い女性です。

仕事に恋に情熱を注げる最高の時期です。

否定的なことばかり言って、自分の人生がうまくいかないのを人のせいとか、周りのせいにして何もしません。

「ともかくやってみよう」と行動してみてください。

つい最近のことです。

会社に電話がありました。

若い女性からです。

「私、今大手の電気メーカーで働いています。

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2013年10月29日

自分の役割を考える 2話目(田島みわ)

この役割は年齢を重ねていくにつれて、役割やその内容も変化していきます。

仕事において、同じ「部下」という役割であっても、新人のころは「勉強すること」「仕事を覚えること」が役割の中心ですが、3年目にもなると、「部下」として、結果を出す役割が生まれてきます。

家族構成も変化し、新しい役割が生まれることもあるでしょう。

一度この役割という視点から、あなたの仕事や普段の生活を振り返ってみましょう。

役割を考えることで、あなたが本来果たすべき責任や、あるべき姿といったものが明らかになっていきます。

最初は難しいかもしれませんが、定期的にこの役割を考え、あなたの果たさなければならない本来の姿をはっきりとイメージするようにしましょう。

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2013年10月24日

自分の役割を考える 1話目(田島みわ)

「役割」ということを考えたことがありますか?英語でいうと「Role」。

ロールプレイング・ゲーム(役割を演じるゲーム)というとなじみがあるかもしれません。

人はすべてこの役割の中で生きているといってもいいのです。

たとえば、あなたが会社員であれば、上司から見た「部下」という役割や、同期入社のメンバーから見た「同僚」、新入社員から見た「先輩」、部下がいれば「上司」という役割があります。

また、家族においても両親から見れば「息子」「娘」といった役割もあり、仲のいい友人から見た「親友」といった役割もあるでしょう。

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2013年10月19日

縁談を依頼するとき 2話目(田島みわ)

●縁談依頼は写真などを持参
縁談を依頼するときは、自己紹介書、写真などを用意する。

なにもなしでは話の進めようがない。

●役員を頼むときは協力を明言

PTAの役員や幹事などを依頼するときは、責任感のある世話好きな人を選び、自分たちもできるかぎりの協力を惜しまないことを約束し、そのとおり実行することが大切。

イヤがる人にムリに押しつけたり、頼んだあとは知らんぷりではマナー違反。

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2013年10月14日

縁談を依頼するとき 1話目(田島みわ)

●縁談は人を選んで依頼する
縁談の依頼は、誰かれかまわずするものではない。

うまくまとまれば、仲人もお願いできるような
人を選ぶ必要がある。

条件としては、
①本人をよく知っていること、
②社会的に信用があること、
③交際範囲が広いこと、
④世話好きなこと、
などが挙げられる。


●縁談依頼は希望をはっきりと

縁談を依頼するときは、どんな相手を望んでいるのか、はっきりと伝える。

ただし、現実離れした夢のような希望は、常識を疑われるだけだから要注意。

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2013年10月09日

会社でいじめにあったら 3話目(田島みわ)

仕事で成果を上げている人に対しては、皆が一目を置くために、多少の欠点があっても、大目に見てくれるところがありますから、何よりも仕事を頑張りましょう。

会社では仕事に集中して早く覚える、期日までにきちんとこなす、ミスがない書類を作成するなど、一定の成果を上げるようになったら、そのうちにいじめも消えていくでしょう。

いつまでも気にしているのではなく、職場のいじめは、仕事で見返すくらいの気持ちの切り替えがほしいものです。

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Posted by 田島みわ at 02:04Comments(0)田島みわ

2013年10月04日

会社でいじめにあったら 2話目(田島みわ)

その結果、あなたについての悪いイメージや先入観だけが社内を一人歩きするようになることも。

なかには、悪口をいったり、イビることでストレスを発散しようとする人もいますから、たちが悪いといえます。

これといった対処法はないのですが、気にすると余計調子に乗って陰湿になってくることもあるので、意に介さずにふるまうのがいちばんです。

社内いじめをしているような人は、新人など自分よりも弱者に矛先を向けることが多いのです。

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Posted by 田島みわ at 02:18Comments(0)田島みわ

2013年09月29日

会社でいじめにあったら 1話目(田島みわ)

はじめはからかわれている程度かなと思っていたら、最近はエスカレートしてきて、露骨にいやみをいわれたり、自分でも仲間はずれやいじめにあっているかな?と思うようなことがしばしばあります。

やめさせる方法はありますか。

社会人になってもいじめはまったくないわけではありません。

原因は化粧が濃いとか、ちょっとお高くとまっている、学歴を自慢する、といった他愛もないことだったりしますが、この手の悪口やうわさ話は、尾ひれがついて、すぐに広まってしまいます。

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Posted by 田島みわ at 02:17Comments(0)田島みわ

2013年09月24日

女性には公平に接する 3話目(田島みわ)

「美人ばかりそろっているなかで働けておまえはうらやましいよ」と、他社に就職した友人から羨望の念で見られることがあっても、実際あなたは心で眩いているかもしれない。

「女のいない職場に行きたいよ」と。

ことほどさように女性の間に入って仕事をしていると、疲れ切ってしまうことが多いのだが、それを乗り切るにはどうすればよいだろうか?
まず、仕事の相談や雑談など、努めて特定個人に偏らないように公平に接する。

「彼はうまいからね」「八方美人だよ」などと陰でいわれるかもしれないが、こういう風評を気にすることはない。

こういう配慮をしないで、チームワークでの仕事をやりにくくするよりはるかによいことだ。

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2013年09月19日

女性には公平に接する 2話目(田島みわ)

鈴木課長は須田課長をひそかにライバル視していた。

その須田課長を賞賛したからである。

「うっかりライバルをほめるもんじゃないですね。

デスクワークの嫌いな私が、とうとう事務部門に"島流し"ですよ」と、くやしがること、くやしがること:….。

女性同士の嫉妬、ライバル意識は女性管理者同士ばかりでなく、一般社員の間にも多い。

「あの人(男性)は田上さんとばかり仲よくする」だの「田上さんには愛想よく自分からあいさつするのに私にはツンとしている」だの、まったくかまびすしい。

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2013年09月14日

女性には公平に接する 1話目(田島みわ)

流通関係の某社に入社した沢井君は、ある日の昼上司の販売第一部第三課長の鈴木さん(女性)と話がはずんだ。

「いやア、第二事業部の須田庶務課長(女性)はなかなかキレ者ですねえ」

「そう、あの方、きれいだし頭もいいし、ネ」

「ほんとに、そうスよね」

「どう?よかったらあっちへ行ったら?異動の手続きを取ってあげましょうか」

かくて沢井君はつぎの人事異動で、合理的な事由をつけられて異動させられてしまったのである。

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2013年08月30日

将来、今の部下が上司になることも(田島みわ)

五年後十年後、あなたの部下が直属上司にならないとも限らない。

そんな時お互いに笑いながら話せるよう、ルールに従った人間関係を築きたいものだ。

韓信に股をくぐらせた不良たちは、彼が出世してから後は、おそらく一晩も安眠できなかったに違いない。

長いスタンスでものを見ることができなかったことの、余りにも大きなツケだったろう。

あなたは後輩を人間として尊重しているだろうか?

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2013年08月25日

「どうも」の多用に注意 3話目(田島みわ)

先輩や上司に対しては、「ご苦労さま」ではなく「お疲れさまでした」というのが正しい言葉づかいである。

同じような意味で、たとえば下請業者の方が納品に来たようなときも、「ご苦労さま」とは言わない方がよい。

納品に来た年配の業者の人の中には、若い社員から「ご苦労さま」と言われて、あまりよい気持ちのしない人もいる。

この場合は、「お疲れさまでした」「お世話さまでした」「ありがとうございました」といった言葉を使えばよいのである。

ただし、あまりに意識し過ぎてぎこちなくならないようにしたい。

要は「ご苦労さまでした」「ご苦労をおかけいたしました」「わざわざありがとうございました」「お世話をおかけいたしました」など、状況に応じて言い方を工夫することが大切なのである。

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2013年08月20日

「どうも」の多用に注意 2話目(田島みわ)

後の言葉を省略せず、最後まできちんと言った方が言葉づかいとして望ましいのはいうまでもない。

あなたは先輩や上司が外から帰ってきたとき、どんな言葉をかけているだろうか?ときどき耳にするのが「ご苦労さま」という言葉である。

先輩や上司が外回りの仕事で疲れて会社に戻ってくれば、「ご苦労さまでした」と言いたい気持ちになる。

しかし、「ご苦労さま」は「苦労をかけたな」と下の人の労をねぎらう言葉で、目下の人に使う言葉である。

下から言われても気にしない人もいるが、気分を害する先輩や上司が多い。

また気分を害さないまでも、「言葉づかいを知らないな」と思われる。


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2013年08月15日

「どうも」の多用に注意 1話目(田島みわ)

「すみません」と同様に、「どうも」の多用も気になる。

もともとは「どうもありがとうございます」「どうもすみません」など、なんらかの言葉が後に続くはずなのだが、それを省略してしまっているのだ。

聞く方も「どうも」と言われると、「ありがとう」「申し訳ありません」などと言われたような気になり、何となく納得してしまう。

たしかに「どうも」は便利である。

しかも気持ちを伝えられる言葉だ。

逆に何が「どうも」なのか、きわめてあいまいな言葉でもある。

田島みわ・ビジネス書作家  
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