2013年07月31日
カリフォルニア・ワインの魅力(田島みわ)
カリフォルニアの恵まれた気候のもとで育つカベルネ・ソーヴィニヨン種のワインは、たしかに色も濃く、はっきりとしたカシスの香りを持っており、タンニン分も
多く、たくましく長持ちする素晴らしいワインになる可能性を秘めています。
ただ、ときに濃厚すぎたり、アルコール度が高いため、途中でいやになるほど強すぎる傾向があります。
そこで1974年、ナパのジョゼフ・フェルプス・ヴィンヤーズが、初めて年によってブレンドの違うワインを発売しました。
例えば1974年はカベルネ・ソーヴィニヨンの割合をいちばん多くし、翌年はメルロを、さらに1977年はカベルネ・フランを多くするといった具合です。
田島みわ・ビジネス書作家
多く、たくましく長持ちする素晴らしいワインになる可能性を秘めています。
ただ、ときに濃厚すぎたり、アルコール度が高いため、途中でいやになるほど強すぎる傾向があります。
そこで1974年、ナパのジョゼフ・フェルプス・ヴィンヤーズが、初めて年によってブレンドの違うワインを発売しました。
例えば1974年はカベルネ・ソーヴィニヨンの割合をいちばん多くし、翌年はメルロを、さらに1977年はカベルネ・フランを多くするといった具合です。
田島みわ・ビジネス書作家
Posted by 田島みわ at 03:18│Comments(0)
│田島みわ
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