2013年08月20日
「どうも」の多用に注意 2話目(田島みわ)
後の言葉を省略せず、最後まできちんと言った方が言葉づかいとして望ましいのはいうまでもない。
あなたは先輩や上司が外から帰ってきたとき、どんな言葉をかけているだろうか?ときどき耳にするのが「ご苦労さま」という言葉である。
先輩や上司が外回りの仕事で疲れて会社に戻ってくれば、「ご苦労さまでした」と言いたい気持ちになる。
しかし、「ご苦労さま」は「苦労をかけたな」と下の人の労をねぎらう言葉で、目下の人に使う言葉である。
下から言われても気にしない人もいるが、気分を害する先輩や上司が多い。
また気分を害さないまでも、「言葉づかいを知らないな」と思われる。
田島みわ・ビジネス書作家
あなたは先輩や上司が外から帰ってきたとき、どんな言葉をかけているだろうか?ときどき耳にするのが「ご苦労さま」という言葉である。
先輩や上司が外回りの仕事で疲れて会社に戻ってくれば、「ご苦労さまでした」と言いたい気持ちになる。
しかし、「ご苦労さま」は「苦労をかけたな」と下の人の労をねぎらう言葉で、目下の人に使う言葉である。
下から言われても気にしない人もいるが、気分を害する先輩や上司が多い。
また気分を害さないまでも、「言葉づかいを知らないな」と思われる。
田島みわ・ビジネス書作家
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│田島みわ
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